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2007年01月01日

秋山が桜庭をTKO...桜庭が猛抗議


 大晦日に行われたK―1 Dynamiteのメーンイベントで、HERO’Sライトヘビー級王者・秋山成勲(31)が、桜庭和志(37)に怒とうのパンチ105連発を浴びせ、1R5分37秒でTKO勝ち。2年ぶりにセコンドについたプロ野球オリックスの清原和博内野手(39)と歓喜の抱擁した。→ranking

 抱き続けていた胸の内を、試合後のリング上で述べた。格闘家になる前からあこがれていた桜庭和志にTKO勝ちした後にマイクを握ると、セコンドを務めた清原和博が満面の笑みで見守る横で、秋山成勲は言葉をかみしめた。

 「昼食時に清原選手に“みんなを泣かせることを言え”と言われた。本当なら柔道最高!って叫びたいところなんですが、この勝利を、ボロボロになりながらも死に物狂いで闘っている清原和博にささげたい」と。

 また、道着を脱いだことに関しては、「道着?ギリギリで決めた。脱いでみようと思って。年末だし、皆さんに“オーッ”と言ってもらいたかった」と。

 試合直前に、こだわりのある柔道着を脱ぎ、同じ条件で戦うことをアピールした。桜庭和志の左ローが急所に入るアクシデントもあったが、右バックハンドブローでコーナーに飛ばし、タックルをかわして桜庭和志をはわせると105連発のパンチを見舞い、勝負をおさめた。

 「清原さんはオレなんかよりも多くの壁を乗り越えてきて、現在にたどり着いている。戦う場所が違うけど、意味のあるライバルだと思う」と。

 PRIDEからHERO’Sに移籍してきた桜庭和志との頂上対決を制し、真のエースとなった。「体調は万全じゃなかったけど、これを乗り越えたことは自信になる」。2006年の最後を飾った秋山成勲が、2007年は格闘技界の中心に立つことになる。

 ◆桜庭和志が会見拒否◆
 後味の悪い試合になってしまった。TKOで敗れた桜庭和志は「秋山の体に油のようなものがついている。チェックしてほしい」と興奮して谷川EPに詰め寄ったとのこと。

 試合中に何度もタイムのポーズを取り、レフェリーにチェックを求めたが、要求は通らなかった。レフェリーに動くように指示されても「動けるわけない。確認しろ」と述べた。試合どころではない状態で、殴られるだけ殴られた。

 秋山成勲は、柔道時代に前襟に異物を塗ってつかみにくくしていたとのウワサもある。それだけに、桜庭和志も必要以上に気になったのかもしれないが、今回は審判団がチェックしても異変はなく、秋山成勲も「相手のセコンドにも確認してもらった。すっきりしなくて残念」と表情を曇らせたとのこと。

 興奮が収まらない桜庭和志は会見を拒否して会場を去った。谷川EPは「桜庭選手にしたら道着を着ていて脱いだらオイルが塗ってあったように感じたんだと思う。今後、問題提起してもらってもいい」と気持ちをくんだ。ファンが待ち望んだ黄金カードのモヤモヤ決着を晴らす方法は、再戦しかないのかもしれない。



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