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2006年12月20日

西武が松坂大輔に将来の“取締役手形”


 レッドソックス入団が決定した松坂大輔投手(26)に、古巣の西武が将来的に“球団役員”など重要ポスト就任を打診する考えがあることが12月19日に判明した。スポーツ界では元サッカー日本代表の中田英寿(29)が海外移籍後も古巣の湘南(当時平塚)と強固な関係を結んでいた。西武は渡米後も松坂大輔との協力態勢を維持し、怪物の柔軟なアイデアを球団経営に生かしていく見込みである。→ranking

 コーチでもなく、監督でもない。西武がレッドソックスとの契約を終え18日に帰国したばかりの松坂に用意したのは、将来の“取締役手形”だった。太田秀和球団社長は「米国に移籍しても松坂選手とのパイプは維持したい。せっかくの縁ですから」と。近い将来、球団経営にかかわる主要ポストに「松坂大輔」の名前が加わることがありうる話である。

 11月1日にポスティング・システムでのメジャー移籍を正式表明した。その後、太田社長は松坂と密に連絡を取り合い「人間性が素晴らしく、頭がいい」というイメージを抱くようになったとのこと。ある球団関係者は「今後もアドバイザーとしていろいろな助言をもらいたい」と自由に提言できる立場を用意するプランを明言している。「社外取締役という立場もある」と少々気の早い青写真を描いている。

 スポーツ界で海外移籍した選手が古巣と協力関係を築くケースは過去にもある。代表的なのは元サッカー日本代表で、6月のドイツW杯後に現役引退した中田英寿である。中田英寿は2000年にJ2に降格してクラブ存続危機に陥った湘南を、ユニホームスポンサーとなることで支援している。また、2003年には製菓メーカー「東ハト」の執行役員となり、卓越したビジネスセンスを発揮してヒット商品を生み出している。

 この日は米国でのハードな交渉の疲れを癒やすべく休養に充てたが、今季は選手会長としてファンサービスなど積極的に企画、提案を行っていた。球団も松坂大輔の企画力や、発想力を高く評価。海を渡っても絶大な影響力とカリスマ性を保持するであろう「MATSUZAKA」との“二人三脚”で、パ・リーグの盟主としての地位を不動のものにする思惑が見えてくる。

 レッドソックスからの落札額約60億円の送金は12月19日時点まだない。レッドソックスとの業務提携を検討している太田球団社長は「フェンウェイ・パークに1度視察に行きたい。入場料を上げても上げても満席になる秘密を聞きたい」と。また松坂大輔の功績を称えたメモリアル計画について「夢を実現した偉大なる選手。安直なものはつくりたくない」と球場近くに単独で“松坂記念館”を建設するプランなども視野に入れているゆだ。→ranking




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